手作りポン酢の作り方

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手しごとのこと
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試して欲しい手作りポン酢

寒くなってくると、鍋料理の出番が増えてきますね。
我が家は鍋料理の中でも、水炊きを食べることが多いので、
ポン酢の消費量がとても多いです。
また、これぐらいの時期からスーパーなどでも
ゆずやかぼすなどの柑橘類が出回ってきます。
そんな時期におすすめするのが手づくりポン酢。
今回は、手作りポン酢のレシピを紹介します。
家での鍋料理が一層楽しみになりますよ。

用意する材料と比率

用意する材料

・柑橘果汁(ゆずやかぼす、すだちなど)
・醤油
・みりん
・昆布
・かつお節

材料の比率

果汁の量や、作りたい量によって調味料の量も変わるので、比率で表記したいと思います。

柑橘果汁:醤油:みりん:昆布:かつお節
=100(ml):100(ml):50(ml):5(g):5(g)

今回はわたしはかぼすを用意しました。
最初に果汁を絞ったら、計量します。直径5cmのもの3個で約100mlとれました。

ですので、

・かぼす果汁100ml
・醤油100ml
・みりん50ml
・昆布5g(5cm×10cmが目安)
・かつお節5g(だいたい一掴み)
の比率で作ります。

あると便利な道具

保存瓶

ポン酢が出来上がった時に入れる瓶。煮沸消毒して、しっかりと乾かします。
お酢が入っていた瓶や酸に強いペットボトルを使っても良いです。
使う調味料の液体の合計(今回だと300ml)が入るものを用意しておきましょう。

材料を合わせて寝かせる際の容器

これも、酸に強いものを使ってください。
わたしは
野田琺瑯 レクタングル浅型S ホワイトシリーズ WRA-S
を使いました。

ジップロックも酸や塩分の強いものに対応しているそうなので、
ジップロックや、ガラスのボウルなどを使っても良いと思います。

万能こし器

果汁の種や繊維、かつお節などを取り除く際に使います。
なければ普通のザルでも大丈夫です。

細かいものをこしたい時や、裏ごし、粉ふるいにも使えるので、ひとつあると便利です。

漏斗(ろうと・じょうご)

保存瓶に注ぐ際にあると便利。わたしは折りたたみできるシリコン製のものを使っています。

手作りポン酢の作り方

下準備
・果汁を絞る(種は除ける分は取り除く、最後に濾すのでだいたいでOK)
・昆布を浸ける容器に合わせて切る・割る

1、みりんを煮切る

みりんを小鍋に入れ中火にかける。沸騰したら1分ほど煮立てる。
もしくは、少量(100ml以下)の場合
みりんを耐熱の器に入れ、ラップをかけずに電子レンジかける。
500wの電子レンジで約1分ほど、ぶくぶくと煮立つのが目安。

みりんは煮切ることで、余分なアルコールを飛ばすことができ、
まろやかさが出て、仕上がりの風味が良くなります。

2、材料を合わせる

酸に強い容器に昆布を敷く。

上からかつお節をのせる。

残りの調味料を全体が浸るようにかける。

蓋をして(またはラップをかけ)冷蔵庫で1日ほど寝かす

野田琺瑯レクタングルシリーズは蓋付きなので便利

濾す

ボウルなどにキッチンペーパーを敷いた濾し器を乗せ、合わせた材料を濾す

濾した昆布とかつお節は、細かく刻んで豆腐にのせたり、ご飯のおともにどうぞ

保存瓶に移し入れたら出来上がり

もともとお酢が入っていた瓶を使いました。

すぐに使っても美味しいですが、さらに寝かすと味がなじみ、
かどが取れてより美味しくなります。

手作りポン酢ならではの味を楽しんで

手作りポン酢の作り方を紹介しました。
手作りすると、市販のものよりも味が濃く、香りの良いポン酢ができます。
材料を合わせたら寝かせるだけで美味しくなるので、
ぜひ試していただきたいです。
手作りならではのポン酢を楽しんでみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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