今回初めて、発酵白菜を仕込みました。
仕込み好きのわたしが(笑)なぜ今まで発酵白菜を作らなかったのかというと、色々なレシピを調べていて、ほとんどが使用する塩の量が少なく、うまくいくのかなー腐敗しないかなーと不安だったからです。素材を無駄にしたくない気持ちから遠ざけていましたが、
自分で仕込んだ発酵白菜で酸っぱい白菜鍋を作りたい!
という思いが膨らみ続け、今回やっと仕込む事ができました。
発酵白菜の作り方
用意するもの

- 白菜
- 塩(白菜の重量に対し、2パーセントの量)
- 保存袋
発酵白菜を仕込むにあたって、手や使用する道具は清潔にしておきます。
白菜を切る

白菜を食べやすい大きさに切ります。大きさはどれくらいでも良いのですが、断面が多い方が水分が早く出るかなと思いました。また、調理する時に再度切る必要もなくなるので、最初からこのサイズで切ってみました。
塩でもむ

塩を加えたら、満遍なくいきわたるように混ぜます。そして、軽くもむようにして塩をなじませます。塩が馴染んだら少し置きます。

白菜の水分がどんどん出てきます。この水分と塩の量のバランスが、乳酸発酵しやすい環境となります。塩分が高いと、漬物のように長期保存が可能ですが、乳酸発酵はしにくくなります。
保存袋に入れる

白菜を出てきた水分ごと保存袋に入れたら、空気をしっかり抜いて閉じます。わたしは白菜1kgで保存袋Lサイズを使用しました。
1週間から10日ほど置く
現在、室内の温度は15度〜20度。この環境に1週間から10日置いて発酵させます。重石はせずに毎日ひっくり返そうと思います。うまく乳酸発酵してくれたら、念願の酸っぱい白菜鍋を作ろうと思います!
発酵白菜仕込みのポイント
発酵白菜についても、作業自体は驚くほど簡単に進みました。あとは、その時の気温や発酵の進み具合で出来上がりが変わってくるのかなと思います。ポイントというポイントは現状ありませんでした。笑
もっとこうした方がうまくいくよーとか、鍋以外の発酵白菜を使った料理など、何かオススメがあれば教えてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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