【ローズガーデン】旧古河庭園の楽しみ方【日本庭園】

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考えたこと
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旧古河庭園とは

旧古河庭園とは、東京北区にある都立庭園です。
大正時代に古河虎之助男爵の邸宅として造られたそうです。
美しいローズガーデンと日本庭園を併せ持つ
美しい場所です。
バラの見頃がそろそろ終わりなので、
見納めに行ってきました。

旧古河庭園
住所:
東京都北区西ヶ原一丁目
(最寄駅は駒込です)
開園時間:
午前9時~午後5時
(入園は午後4時30分まで)
入園料:
一般   150円
65歳以上 70円
(小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料)

美しい洋館

入ってすぐに、大きな洋館が目に飛び込んできます。

品のある建物です。
実は、この洋館には喫茶室があり、
ウエッジウッドの茶器で紅茶を楽しみながら
優雅な時間を過ごすつもりだったのです。
が!
リサーチ不足。。。
その日は演奏会が予定されており、喫茶室は営業していませんでした。
無念!近々リベンジに行こうと思います。
美味しいものにまつわることを発信するブログですが、
今日は美味しいもの抜きの記事になってしまいます、すみません、、、

今年のバラが見納めのローズガーデン

まだ咲いてて良かった!
たくさんの種類のバラが植えられています。

バラのそばを歩いていると、とっても良い香り。
きっと、もう少し前に来ていれば
満開のバラ園をみられたのかなーと。
バラの種類にはそれぞれ名前が付いているのですが
人の名前が付いている種類が多くあり、(ミスターリンカーンやクリスチャンディオールなど)
贈り物や、何かの証として、バラという存在は大きなものなんだな、と思います。
プリンセスミチコプリンセスマサコなど、日本人の名前が付いているものも。
また一方で和名の付いているバラは
“朝雲”“羽衣”など、なんとも風流な名称のものも数多くあり
日本人らしい美の観点を伺えます。写真の白いバラは“初恋”です。


少し下ると突然の日本庭園

ローズガーデンを堪能したら、下に移動します。
すると先ほどの雰囲気とは全く違う日本庭園が出現します。

まだ少し紅葉をみるには早かったですが、
季節の移り変わりを感じることができる美しい景色です。
池の周りを歩くことができ、ところどころ小路に分かれています。
小路を歩いていると、茶室が現れ、抹茶を楽しむこともできます。

残念ながら、この茶室でもちょうどお茶会が開かれており一服することができませんでした。
しかし、ゆっくりと庭園をみて回ると、とても満たされた気持ちになり、それだけで満足できました。

わたし的、旧古河庭園の楽しみ方

旧古河庭園では、同じ樹をみるにしても、みる場所によって
全く表情が違うものに感じます。
庭の中にはところどころ座れるスペースがあるので
休憩がてら座って、そこから見える景色を楽しんだら
次へ移動して、また座って景色を楽しむ
というのが、満喫できる方法かなと感じました。
喫茶室や茶室は混み合っている場合があるので
暖かい飲み物を水筒に入れて、一息つきながら
景色を眺めるのも良いのではないでしょうか。

都内にいることを忘れるひと時を味わえます。
これからは紅葉が見頃になると思うので
ぜひ足を運んでみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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